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PR誌『評論』

小社のPR誌です。新刊書籍の紹介などを掲載しております。

PR誌『評論』229 号(2024年1月31日)

タイトル 筆者
変貌するタイの鉄道 柿崎 一郎
「首都圏」はいつから「首都圏」なのか?──『首都圏形成の戦後史』刊行に寄せて 松本 洋幸
知られざる日独航空技術移転の歴史 西尾 隆志
小樽から始める文理融合型地域学 醍醐 龍馬
大学入試偏差値の虚妄 中川 辰洋
日本経済思想史学会と杉原四郎先生 藤井 隆至
神保町の交差点

PR誌『評論』228 号(2023年9月30日)

タイトル 筆者
特集●関東大震災から一〇〇年 「関東大震災百年」と朝鮮人虐殺 田中 正敬
特集●関東大震災から一〇〇年 復興が拓く社会変動を多角的・長期的に俯瞰する 大矢根 淳
関東大震災一〇〇年と一九一〇年関東大水害──『関東大水害』の刊行に寄せて 土田 宏成
農業経営の多様な組織形態の展開とステークホルダー 八木 洋憲
グローバル日本の一齣 中川 辰洋
シリーズ 経済思想へのいざない④ 渋沢栄一の「思想」を再検討する視点 見城 悌治
神保町の交差点

PR誌『評論』227 号(2023年5月31日)

タイトル 筆者
中国は資源国か? 萩原 充
ワルラス『社会経済学研究』の不思議な魅力 御崎 加代子
子育て家族を支える理念と手法 宮本 章史
市民のための行政の実現に向けて 真山 達志
ショーほど素敵な商売はない──勝本章子さんの思い出 中川 辰洋
シリーズ 経済思想へのいざない③ 戦時期の経済思想 牧野 邦昭

PR誌『評論』226 号(2023年1月31日)

タイトル 筆者
持続可能性から考える農業、農村、食 廣政 幸生
技術者の方々から教わったこと 市原 博
『自由民権の家族史──新潟・山添武治家の近現代』刊行に寄せて 高島 千代
政治と経済のつながりを可視化する意味 羽田 翔
伊藤詩織裁判の五年をふり返って 中川 辰洋
シリーズ 経済思想へのいざない② 「ゲームチェンジャー」としての経済思想と横井小楠 西岡 幹雄
追悼 下谷政弘さん 武田 晴人
神保町の交差点

PR誌『評論』225 号(2022年7月31日)

タイトル 筆者
経済安全保障の時代 長谷川 将規
ウクライナでの戦争と新・南北問題 勝俣 誠
国産小麦の増産に向けて 関根 久子
MVSICA再考 中川 辰洋
「生きること」を歴史から問う 番外編 「生の歴史学」を求めて 高田 実
シリーズ 経済思想へのいざない① 成長か安定か──近世後期の国益思想をめぐって 落合 功
神保町の交差点

PR誌『評論』224 号(2022年4月30日)

タイトル 筆者
なぜ、今、J・R・コモンズなのか? 柴田 德太郎
人の移動と国際政治 岡部 みどり
本間義人先生を偲んで 新聞記事の社会資本課題は社会からの逆照射 檜槇 貢
本間義人先生を偲んで 生活を基点とする都市・住宅政策の追究と実践 木下 聖
『帝国日本の観光──政策・鉄道・外地』の刊行に寄せて 千住 一
変わり続ける「自由」と共に 杉本 竜也
この木なんの木 政治(ぎまん)の木… 中川 辰洋
「生きること」を歴史から問う⑩ モラル・エコノミー再訪 長谷川 貴彦
〈追悼〉さりげなく助けてくれた本間義人さん 栗原 哲也

PR誌『評論』223 号(2022年1月31日)

タイトル 筆者
歴史の枠を越えた思想家・色川大吉 ――底辺の民衆にそそぐ厳しくもやさしい眼差し 新井 勝紘
女子の高等教育機関の創設と展開 ──『成瀬仁蔵と日本女子大学校の時代』をとおして 吉良 芳恵
『幕末維新期のフランス外交 ──レオン・ロッシュ再考』の刊行に寄せて 中武 香奈美
戦争と民主主義の国際政治学 宮脇 昇
ワールド・トレード・センターの思い出 中川 辰洋
「生きること」を歴史から問う⑨ 『「生きること」の問い方──歴史の現場から』は、何を問うているのか 大門 正克
〈追悼〉色川大吉日記のこと 栗原 哲也

PR誌『評論』222 号(2021年7月30日)

タイトル 筆者
特集●「消費」研究の展望 規範としての「消費者」を問うということ 満薗 勇
特集●「消費」研究の展望 サービス産業の史的分析に向けた消費研究の視座 河村 徳士
特集●「消費」研究の展望 歴史・現在・未来を見通す叙述へ 原山 浩介
経済史と経営史の間で ──『いわゆる財閥考』を書いて 下谷 政弘
四〇巻目の「ポスト・ケインジアン叢書」刊行に寄せて 緒方 俊雄
パリ・コミューン百五十周年に想う 中川 辰洋
政治における「公共」を問いなおす 松元 雅和
「生きること」を歴史から問う⑧ 過疎山村はいかに経済成長に相対したか 高岡 裕之
神保町の交差点
編集部だより

PR誌『評論』221 号(2021年4月30日)

タイトル 筆者
特集●10年目の〈3・11〉─何をどのように選びとるか 地域社会の選択──災害に強い地域づくり 福与徳文
特集●10年目の〈3・11〉─何をどのように選びとるか 津波被災地域における水田農業 八木洋憲
特集●10年目の〈3・11〉─何をどのように選びとるか 日本のエネルギー選択──アメリカ新政策始動と震災10年 小林健一
C・H・アレクサンドロヴィッチとは誰か 大中 真
『冷戦期アジアの軍事と援助』とこれまでの武器移転史研究 横井勝彦
自治意識の再確認からはじめる自治論 野田 遊
開館近し、「誤訳博物館」 中川辰洋
「生きること」を歴史から問う⑥ 焼ケナイモノハ有徳ナル者? 大川 啓
神保町の交差点
編集部だより

PR誌『評論』220 号(2021年2月26日)

タイトル 筆者
五十周年記念特集●学術出版の「これから」─研究と著作① 「研究」と「書籍」のあいだで 吉田浩一
五十周年記念特集●学術出版の「これから」─研究と著作② 書き手を甘やかさない出版社 小野塚知二
五十周年記念特集●学術出版の「これから」─研究と著作③ 研究倫理と研究不正 ──『創作か 盗作か─「大東亜共栄論圏」論をめぐって』を読んで 老川慶喜
現代資本主義分析と企業支配論 柴田努
伊場遺跡の存亡が物語る現実 荒木田岳
もう一つのナゴルノ・カラバフ問題 中川辰洋
「生きること」を歴史から問う⑥  女・子どもの「いのち」を守る社会的紐帯の形成 沢山 美果子
記念特集第四弾刊行にあたって 
神保町の交差点

PR誌『評論』219 号(2020年10月30日)

タイトル 筆者
五十周年記念特集●歴史学研究の「これから」─体験と運動① 戦時下民衆史へのアプローチ 安田常雄
五十周年記念特集●歴史学研究の「これから」─体験と運動② 「戦後史再考」という課題 加藤千香子
五十周年記念特集●歴史学研究の「これから」─体験と運動③ 運動を「歴史」にすること──被爆者運動史研究プロジェクトに際して 松田忍 
五十周年記念特集●歴史学研究の「これから」─体験と運動④ 歴史学の運動性の次元 戸邉秀明
『グローバル経済史にジェンダー視点を接続する』刊行にあたって 浅田進史
人とモノを通して日米のつながりを探る 櫻井良樹
Paris sera toujours Paris! 中川辰洋
青木栄一先生の思い出 老川慶喜
記念特集第三弾刊行にあたって
神保町の交差点

PR誌『評論』218 号(2020年8月15日)

タイトル 筆者
五十周年記念特集●災害とコミュニティの「これから」─孤立と協同①      蔓延する日常的災害とコロナ禍 塩崎 賢明
五十周年記念特集●災害とコミュニティの「これから」─孤立と協同②      コロナ禍と母子世帯の住まい 葛西 リサ
五十周年記念特集●災害とコミュニティの「これから」─孤立と協同③      原子力災害と農村コミュニティー 小山 良太
五十周年記念特集●災害とコミュニティの「これから」─孤立と協同④      協同組合と災禍 大高 研道
I read the news today, oh boy… 中川 辰洋
「オンライン化」と公共施設マネジメント 中島 洋行
南北戦争から戊辰戦争の間の日米関係 大島 正太郎
「生きること」を歴史から問う⑤  東北大凶作のなかを生き延びる 鬼嶋 淳
感染症という災害下における記念特集刊行にあたって
神保町の交差点

PR誌『評論』217 号(2020年4月23日)

タイトル 筆者
五十周年記念特集●経済学研究の「これから」─活路と隘路① 五〇年という時間 武田晴人
五十周年記念特集●経済学研究の「これから」─活路と隘路② これからの恐慌論研究のために 江原 慶
五十周年記念特集●経済学研究の「これから」─活路と隘路③ 優秀会社史賞にみる企業史料の今後 大島久幸
五十周年記念特集●経済学研究の「これから」─活路と隘路④ 「つなぐ」第二世代──世代を超えて共有すべきものとは 岡部桂史
『航空の二〇世紀─航空熱・世界大戦・冷戦』刊行にあたって 高田馨里
政党と政治の理論についての叙文 岩崎正洋
聖者の千慮に一失 中川辰洋
「生きること」を歴史から問う④共同的記憶がつくる「民主主義」 倉敷伸子
五十周年記念特集にあたって
神保町の交差点

PR誌『評論』216 号(2020年1月29日)

タイトル 筆者
教育者・研究者と出版社との共同作業による大学教育 中西 聡
いま戦傷病者について考える意味 松田 英里
フランス版インターンシップのすすめ? 五十畑 浩平
戦前の山村にあった電力改革のモデル 西野 寿章
語り 騙り うつろな心 中川 辰洋
「生きること」を歴史から問う③ 生きる術としての示威行動  佐々木 啓
神保町の交差点

PR誌『評論』215 号(2019年10月31日)

タイトル 筆者
今なぜ平田清明か  ──『市民社会と社会主義』五〇年によせて 山田 鋭夫
商業社会の告知者マンデヴィル 鈴木 信雄
独り相撲 中川 辰洋
CANZUK(カンザック)連合を夢みる人々 竹内 真人
大妻ブックレット・シリーズの刊行 ──新しい大学情報発信の試み 山崎 志郎
「生きること」を歴史から問う② 明治大正期の出稼ぎ漁夫の実像を求めて 中村 一成
神保町の交差点

PR誌『評論』214 号(2019年5月30日)

タイトル 筆者
変貌する日本の食と農 八木 宏典
境界を越えた人びとの非対称的経験を問う 木村 健二
佛學事始 中川 辰洋
『災害時の情報伝達と地方自治体』の刊行にあたって 西本 秀樹
ナショナル・ミニマムとマクロ経済 門野 圭司
「生きること」を歴史から問う① 「結社の時代」を生きる 大月 英雄
神保町の交差点

PR誌『評論』213 号(2019年1月31日)

タイトル 筆者
金融再編と地域公益 佐藤政則
地域社会の未来へ期待を膨らませて 上野 美咲
批判統計学の過去と現在 岡部 純一
ゴーストタウンかスマートシティか 橋谷 弘
「ニューディール」再考その⑥ 福祉国家と戦争国家 西川 純子
縁切り一筋五〇年④ 離婚慰謝料・いまむかし 髙木 侃
神保町の交差点

PR誌『評論』212 号(2018年8月30日)

タイトル 筆者
「講座派」や「戦後歴史学」の枠におさまらない魅力──『中村政則の歴史学』の編集に携わって     大門 正克
経済思想史研究者が学長を経験して 田村 信一
留学生史研究の〈世界〉の深さと広がり 見城 悌治
「民主主義とシチズンシップ」考 中川 雄一郎
「ニューディール」再考その⑤ 西川 純子
縁切り一筋五〇年③ 落語『駆け込み寺』──柳家小満ん師匠を聴く(二・完) 髙木 侃
神保町の交差点

PR誌『評論』211 号(2018年4月30日)

タイトル 筆者
春の東独で大学の冬を思う 高嶋 修一
経済学における革命 藤井 盛夫
リーマン後一〇年における「金融化資本主義」 斉藤 美彦
憲兵関係史料の残り方 荻野 富士夫
「ニューディール」再考その④ 「ニューディール」再考その④ ニューディールとケインズ 西川 純子
縁切り一筋五〇年② 落語『駆け込み寺』──柳家小満ん師匠を聴く(一) 髙木 侃
神保町の交差点

PR誌『評論』210 号(2018年1月30日)

タイトル 筆者
金融危機は避けられないのか 青木 達彦
大塚久雄の座標軸 梅津 順一
地方分権と政府間の政策競争 西垣 泰幸
ケインズ──哀傷 牧野 裕
歴史を学ぶ意義? 及川 英二郎
縁切り一筋五〇年① 満徳寺資料館の「縁切り厠」──入館者確保の取組み 高木 侃
神保町の交差点

PR誌『評論』209 号(2017年10月30日)

タイトル 筆者
格差社会にいかに対抗するか 杉本 貴志
決済とは?──ユーロ、人民元、アベノミクス 奥田 宏司
「見えざる手」の呪縛を超えて 根井 雅弘
複合危機とは何か 紺井 博則
「ニューディール」再考 その3  財政出動と独占規制 西川 純子
三行半研究余滴 23 御祝にもらった三くだり半──私の離縁状所蔵事始 高木 侃
神保町の交差点

PR誌『評論』208 号(2017年7月30日)

タイトル 筆者
大倉喜八郎のオーラルヒストリー 村上 勝彦
『シリーズ家族研究の最前線② 出会いと結婚(仮題)』を編んで 平井 晶子
今、なぜ中江兆民か  ──『中江兆民と財政民主主義』刊行に寄せて 渡瀬 義男
『国際政治史における軍縮と軍備管理』の編者を務めて 榎本 珠良
「ニューディール」再考 その② 後期ニューディールの縮図 西川 純子
三行半研究余滴 22 武士の三くだり半──御家人の事例 高木 侃
神保町の交差点

PR誌『評論』207 号(2017年4月30日)

タイトル 筆者
鹿野思想史と向きあう 編者代表 黒川 みどり
東北で自由民権運動を研究すること  ──『東北の近代と自由民権』刊行に際して 友田 昌宏
「母子世帯の居住貧困」の現状と展望 葛西 リサ
国際社会から世界を知る  ──『英国学派入門』上梓にあたって 池田 丈佑
「ニューディール」再考 その① 七人のニューディーラー 西川 純子
三行半研究余滴 21 三くだり半にみる「内縁」 高木 侃
神保町の交差点

PR誌『評論』206 号(2017年1月30日)

タイトル 筆者
閉店間際の大売り出し 武田 晴人
服部之總の維新史論  ──松尾章一『歴史家 服部之總』刊行に寄せて 宮地 正人
『巨大企業と地域社会』を上梓して 筒井 正夫
物資動員計画の射程 山崎 志郎
三行半研究余滴 20 離縁状返り一札──夫は理由もなく一方的に妻を離婚できたか 高木 侃
神保町の交差点

PR誌『評論』205 号(2016年10月30日)

タイトル 筆者
追悼 牧原憲夫さんとのぶつかりげいこ 大門 正克
比較家族史学会の草創の頃  ──「家族研究の最前線」の刊行開始に寄せて 森 謙二
「シリーズ沖縄史を読み解く」の完結にあたって 来間 泰男
区切りを迎えて 上山 和雄
「ふつうでない」歴史家の万華鏡  ──『色川大吉対談集 あの人ともういちど』を読んで 上野 千鶴子
三行半研究余滴13 新発見の休状──なぜ三行半になったのか 高木 侃
神保町の交差点

PR誌『評論』204 号(2016年7月30日)

タイトル 筆者
柳澤悠氏を悼む 水島 司
定年技術者が経済史研究 ──『中島飛行機の技術と経営』を上梓して 佐藤 達男
「引揚げ」を国際関係と地域から問うこと 今泉 裕美子
『現代資本主義の経済理論』の刊行によせて 飯田 和人
「長野原学研究会」の始動 老川 慶喜
三行半研究余滴 18 復縁にあたって先渡し離縁状 高木 侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』203 号(2016年4月30日)

タイトル 筆者
農地改革研究の途上にて 福田 勇助
災害と軍隊 吉田 律人
社会保障と財政は「蜜月」であれ  ──『社会保障の財政学』刊行に寄せて 小西 砂千夫
臆病な単能工の日々  ──戦後70年、編集者50年を生きて 伊東 晋
世界経済危機の背景を探る  ──編著『世界経済危機とその後の世界』刊行にあたって 柴田 德太郎
三行半研究余滴17 三くだり半の再婚許可文言──禁止・制限条項をめぐって 三行半研究余滴 17 三くだり半の再婚許可文言──禁止・制限条項をめぐって 高木 侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』202 号(2016年1月30日)

タイトル 筆者
地方資産家研究に新境地──『近代日本の地方事業家』を刊行して 中西 聡
歴史家が、今、発言する意味  ──『世界史の中の安倍政権』上梓にあたって 編集担当
読者の皆さんへ 南塚信吾
社会民主主義者としての清沢洌 佐久間 俊明
ガルミッシュ=パルテンキルヘンに魅せられて 山田 徹雄
三行半研究余滴 16 日付・印鑑なく「如法」に三くだり半 髙木 侃
憲法の時代に生きるということ 新井 勝紘
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』201 号(2015年10月30日)

タイトル 筆者
山之内靖先生の思い出 岩崎 稔
底辺ルポと明治の青春 斎藤 美奈子
蘇る三六年前の〝衝撃〟 龍井 葉二
自由民権〈激化〉の時代③ なぜいま『自由民権〈激化〉の時代』なのか 高島 千代
アカデミック・エッセイを書く 根井 雅弘
三行半研究余滴15 明治の三くだり半   ──離縁状はいつまで用いられたか 髙木 侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』200 号(2015年7月30日)

タイトル 筆者
戦後70年目の鉄道   ──リニア中央新幹線と民主主義 老川 慶喜
戦争、そして70年 原 朗
沖縄と日本、70年とさらなる断絶 来間 泰男
明日を夢に描く 武田 晴人
「マルクス主義者」の課題 暉峻 衆三
戦後70年──アジアとの共生を考える 上川 孝夫
戦争と災害──いま、目の前にある危機 塩崎 賢明
ミシンのなかの戦後史──「戦後日本」の問い方 大門 正克
大人になってもわからないこと 小野塚知二
日本経済評論社の復刻資料 浅井 良夫
横浜臨港パークのまどろみ──憲法とTPP 田代 洋一
研究者とは何か 湯沢 威
博士論文のネット公開と出版 高嶋 修一
社長は志を語るな 伊藤 正直
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』199 号(2015年4月30日)

タイトル 筆者
眞・善・美に憧れた不運な財界人、渋沢敬三 由井 常彦
自由民権〈激化〉の時代② いま、『自由民権〈激化〉の時代』 横山 真一
国際平和協力史の構築  ──『自衛隊海外派遣と日本外交──冷戦後における人的貢献の模索』を上梓して 庄司 貴由
近代公娼制度研究から見えてくるもの 人見 佐知子
『憲法劣化の不経済学──日本とドイツの戦後から考える』刊行にあたって 相沢 幸悦
三行半研究余滴⑭  短い、二行の三くだり半 高木 侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』198 号(2015年1月30日)

タイトル 筆者
新潟大学時代の宇沢弘文先生 藤井 隆至
自由民権〈激化〉の時代① 『自由民権〈激化〉の時代』刊行によせて 飯塚 彬
「戦後の出発」の実像 木村 千惠子
色川大吉先生のこと 渡邊 勲
『明治日本の文明言説とその変容』刊行にあたって 許 時嘉
三行半研究余滴⑬  婿養子の三くだり半 高木 侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』197 号(2014年10月30日)

タイトル 筆者
木村礎研究と明治大学史資料センター 山泉 進
日本人がノーベル経済学賞をもらう日 永谷 敬三
「共生」の裏に隠された仕掛けを見抜く   ──『「多文化共生」を問い直す』の出版にあたって 斎藤 文彦
『近代日本の国民統合とジェンダー』を上梓して 加藤 千香子
先生と私 青地 正史
三行半研究余滴12  おしどり夫婦の三くだり半 高木 侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』196 号(2014年7月30日)

タイトル 筆者
民主主義的資本主義のゆくえ 宮本 太郎
アジア人は矮小か 永谷 敬三
歴史と現在の往還4 二つの大震災に通ずるもの 小笠原 強
カメハメハ・アベニューより  ──『労務管理の生成と終焉』刊行によせて 榎 一江
農業経営学の現在 内山 智裕
三行半研究余滴 11 三くだり半は三行半 髙木 侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』195 号(2014年4月30日)

タイトル 筆者
速記と日本語 下谷 政弘
『工業化と企業家精神』刊行にあたって 川崎 勝
アメリカ研究の有用性 渋谷 博史
日本メーカー再活性化の鍵を握るマーケティング力 伊東 維年
『住空間の経済史』刊行に際して 小野 浩
三行半研究余滴⑩ 最古、寛文七年の三くだり半 髙木 侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』194 号(2014年1月30日)

タイトル 筆者
特定秘密保護法と横浜事件、私たちの不自由と自由 米田 綱路
『松岡二十世とその時代』、そして「戦後」すら知らない世代の私たちは 田代 優子
ポスト・ケインズ派経済学の新しい地平 ──『金融危機の理論と現実』刊行に寄せて 横川 信治
協同の社会システムの担い手としての生協 小木曽 洋司
三行半研究余滴⑨ 妾の三くだり半 高木 侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』193 号(2013年10月30日)

タイトル 筆者
シリーズ 激動のインド』全5巻の刊行にあたって 水島 司
『テュルゴー資本理論研究』の刊行に寄せて 中川 辰洋
『武藤山治──日本的経営の祖』を公刊して 山本 長次
統制と民主化をいかに把握するか  ──『食糧供出制度の研究』刊行に際して 永江 雅和
『「戦後」と安保の六十年』刊行にあたって 植村 秀樹
三行半研究余滴8 三くだり半と人別送り 高木 侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』192 号(2013年7月30日)

タイトル 筆者
鉄道史学会編『鉄道史人物事典』を手にして 石井 寛治
求められる学校から職業への移行過程の改革  ──近刊『若年者の雇用問題を考える』によせて 樋口 美雄
『首都圏史叢書・ 近代都市の装置と統治』刊行にあたって 松本 洋幸
多喜二と二十世──『松岡二十世とその時代』脱稿する 松岡 將
〔自著を語る〕 『格差は「見かけ上」か──所得分布の統計解析』 木村 和範
三行半研究余滴7 夫の書く三くだり半の内容に妻は異議を唱えることができたか 高木 侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』191 号(2013年4月30日)

タイトル 筆者
山本弘文先生の思い出 老川 慶喜
「発送電分離」と再生可能エネルギー 小坂 直人
科学哲学から見た実験経済学 川越 敏司
『戦後『中央公論』と「風流夢譚」事件』の出版に際して 根津 朝彦
行動する“色川史学”に向き合う 新井 勝紘
三行半研究余滴6 大正14年の三くだり半 髙木 侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』190 号(2013年1月30日)

タイトル 筆者
『神保町の窓から』刊行に寄せて・ 出版は胆力である! 鷲尾 賢也
『神保町の窓から』刊行に寄せて・ 天の配剤 中嶋 廣
『未来社会への道』刊行にあたって 中野 嘉彦
拙著『軍事環境問題の政治経済学』で奨励賞をいただいて… 林 公則
『鉄道史学』30号に寄せて 老川 慶喜
三行半研究余滴5 「舅去り」の三くだり半 高木 侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』189 号(2012年10月30日)

タイトル 筆者
社会変革、農法変革の「むらモデル」 ──磯辺俊彦君を悼む── 齋藤 仁
コミュニタリアンの描く国の形 石見 尚
「男女雇用機会均等法」と北一輝の女性観 清水 元
歴史と現在の往還 3 いわての詩 山本 唯人
新生活運動からみる戦後史の可能性(後) 満薗 勇
三行半研究余滴4 妻父の差し出した三くだり半──離縁状か返り一札か 高木 侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』188 号(2012年7月30日)

タイトル 筆者
福島原発事故、足尾鉱毒事件、そして自由民権運動 安在 邦夫
都市計画思考の転換せまる〈3・11〉 岩見 良太郎
柴田敬と「資本主義の危機」 牧野 邦昭
地域から見る日朝関係史 田中 正敬
新生活運動からみる戦後史の可能性(前) 松田 忍
三行半研究余滴3 「性格の不一致」を理由とする三くだり半 高木侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』187 号(2012年4月30日)

タイトル 筆者
言葉と共同性──震災後の詩を手がかりに 小関 和弘
シリーズ「アメリカの財政と分権」を刊行する問題意識 渋谷 博史
詩も作り田も作る 小原 麗子
「今さら」のマルクス 寺出 道雄
ニーズとは何か 福士 正博
三行半研究余滴② 代筆になる三くだり半 高木 侃
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』186 号(2012年1月30日)

タイトル 筆者
原輝史さんのご逝去を惜しむ 湯沢 威
『善光寺大地震を生き抜く』と3・11 青木 美智男
編集を終えて──『回想 小林昇』 服部 正治
『鉄道史人物事典』の編集と刊行 鈴木 勇一郎
三行半研究余滴① ただ一通、庶民がもちいた花押型 髙木 侃
福島自由民権と門奈茂次郎10 目的と手段 西川 純子
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』185 号(2011年10月30日)

タイトル 筆者
岡部牧夫氏の歴史研究から何を継承するか 柳沢 遊
実りあるメディア批判のために 奥 武則
新聞記事にみる開化期の芸能興行の諸相 ──『明治国家の芸能政策と地域社会』の刊行に寄せて 橋本 今祐
ガバナンスにもとづくコミュニティ再生の国際比較 ──『分断社会と都市ガバナンス』の刊行によせて 西山 八重子
福田徳三とは──その人となり(三)  ──関東大震災をめぐって 金沢 幾子
福島自由民権と門奈茂次郎9 社会復帰 西川 純子
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』184 号(2011年7月30日)

タイトル 筆者
木村礎さんの近世村落史研究へのこだわり 青木 美智男
『食料環境政策学を学ぶ』と新学科 小田切 徳美
震災に生きる情報通信  ──『モールス電信士のアメリカ史』刊行に寄せて 松田 裕之
『植民地台湾の経済と社会』の刊行に際して 谷ヶ城 秀吉
福田徳三とは──その人となり(二)  ──ブレンターノやゾンバルトらをめぐって 金沢 幾子
福島自由民権と8 一本の煙突 西川 純子
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』183 号(2011年4月30日)

タイトル 筆者
『マルクス=宇野経済学とともに』とその周辺 柴垣 和夫
グローバル資本主義としての日本経済を直視せよ 飯田 和人
なぜ援助が行われるのか──古くて新しい問いを考える 下村 恭民
公権力の行方 落合 功
福田徳三とは──その人となり(一)  ──堺利彦らをめぐって 金沢 幾子
福島自由民権と門奈茂次郎7 加波山事件裁判の不思議 西川 純子
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』182 号(2011年2月15日)

タイトル 筆者
石川一郎とその時代 武田 晴人
看護・介護移民労働を考える  ──「越境するケア労働」刊行によせて 佐藤 誠
布施辰治と明治大学 山泉 進
2010年、ベックとの邂逅  ──ベック来日と『哲学・社会・環境』刊行余話 島村 賢一
福島自由民権と門奈茂次郎6 常事犯と国事犯 西川 純子
思い出断片 (14) 東京都立大学の助手時代(2)──伊豆・伊浜部落の調査 住谷 一彦
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』181 号(2010年11月10日)

タイトル 筆者
ゲーテの齢を越えて──小林 昇先生をいたむ 渡辺 尚
都市の成長と都市政策  ──『パリの肖像 19─20世紀』の刊行に寄せて 羽貝 正美
ラスキンの3つのレッスン  ──見る、考える、想像する 横山 千晶
歴史と現在の往還2 一点の資料からの構想力を──歴博「現代展示」の試み 安田 常雄
福島自由民権と門奈茂次郎5 加波山事件 西川 純子
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』180 号(2010年8月23日)

タイトル 筆者
福島自由民権と門奈茂次郎 4 暗殺か挙兵か 西川 純子
書庫のなかの発見──クニースの講義ノートなど 八木紀一郎
景観問題と経済学 山田良治
『張謇と渋沢栄一』刊行に際して 井上潤
「韓国併合」100年の年に 後藤守彦
福島自由民権と門奈茂次郎4 暗殺か挙兵か 西川純子
思い出断片 (13) 名古屋大学・東京都立大学の助手時代(1) 住谷 一彦
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』179 号(2010年6月15日)

タイトル 筆者
「21世紀への挑戦」全7巻 刊行にあたって 編者代表 北川 隆吉
金澤史男さんの著作刊行にあたって 持田信樹
歴史と現在の往還1 再考:1990年代はどのような時代だったのか  ──歴史研究の検証のための小さな場所 大門正克
福島自由民権と門奈茂次郎3 三島訴状 西川純子
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』178 号(2010年4月28日)

タイトル 筆者
西川正雄『歴史学の醍醐味』の編集を終えて 日暮美奈子
ネットワーク型研究で「差異の政治」を問い直す 加藤哲郎
なぜ「沖縄史を読み解く」のか 来間泰男
「静かなる民衆革命」と民衆史研究(承前) 安在夫
福島自由民権と門奈茂次郎2 喜多方事件 西川純子
思い出断片 (12)  東大YMCA寄宿舎生活の頃 住谷一彦
21世紀への挑戦  刊行にあたって 北川隆吉

PR誌『評論』177 号(2010年2月12日)

タイトル 筆者
柴田敬先生の残したもの 公文園子
『経済学は会話である』を紐とけば ──科学哲学、レトリック、ポストモダンの視点から経済学を再考する 後藤和子
“サステイナブル(持続可能)”とは何か ──『環境・自然エネルギー革命』刊行によせて 中村太和
「静かなる民衆革命」と民衆史研究(前)  安在邦夫
金融資産と経済学  ──「ポスト・ケインズ派経済学研究会」発足30周年(下) 野下保利
福島自由民権と門奈茂次郎1 河野広中との出会い 西川純子
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』176 号(2009年12月14日)

タイトル 筆者
金澤史男君を偲ぶ 林健久
『新版 日本経済の事件簿』の舞台裏 武田晴人
ポスト・ケインジアンの理論的再評価   ──「ポスト・ケインズ派経済学研究会」発足30周年(中) 黒木龍三
同時代史学会と『同時代史研究』 浅井良夫
思い出断片 (11) 海軍予備学生だった頃 住谷一彦
営業部だより 営業部
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』175 号(2009年10月9日)

タイトル 筆者
川口弘先生の思い出 緒方俊雄
欧州統合史と「東アジア共同体」 廣田功
市場経済とハイエク 森田雅憲
フランス生まれの「社会的経済」と日本 石塚秀雄
ケインズ貨幣経済理論の拡張と展開  ──「ポスト・ケインズ派経済学研究会」発足30周年(上) 渡辺良夫
ドン・ブラウンと日本とアメリカ 中武香奈美
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』174 号(2009年8月4日)

タイトル 筆者
萩原延壽先生と政治のリアリズム──江戸開城と「パークスの圧力」をめぐって 吉良芳恵
社会福祉学の最近の動向──社会的排除と包摂化の課題 坂本忠次
ストロング・デモクラシーへの道 竹井隆人
そろそろ本気で電子投票を考えてはどうか 岩崎正洋
1964年の東京オリンピックを考える! ──『東京オリンピックの社会経済史』 老川慶喜
思い出断片 (10) わが幼少の頃 住谷一彦
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』173 号(2009年6月22日)

タイトル 筆者
おもいでの永原慶二先生 鈴木敦子
優しさを基盤とした地域メディアの活用 坂本佳鶴恵
尾佐竹猛と鈴木安蔵──書誌調査をめぐって 飯澤文夫
『渋沢栄一の経世済民思想』その後 坂本慎一
弔い合戦の二冊──西谷能雄と庄幸司郎の本 松本昌次
大門正克著『戦争と戦後を生きる──1930年代から1955年』を読んで 山田晃弘
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』172 号(2009年4月1日)

タイトル 筆者
古島敏雄先生の思い出—著作集を再読して 阿部正昭
『市場社会論のケンブリッジ的世界』—共有性と多様性 平井俊顕
『日本近代法学の先達 岸本辰雄論文選集』の刊行によせて 村上一博
今なぜ渋沢栄一が注目されるのか 木村昌人
保存される建築 竹山清明
思い出断片 9 ヴィーン遊学(続) 住谷一彦
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』171 号(2009年2月1日)

タイトル 筆者
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』170 号(2008年12月1日)

タイトル 筆者
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』169 号(2008年10月1日)

タイトル 筆者
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』168 号(2008年8月1日)

タイトル 筆者
神保町の窓から(抄)

PR誌『評論』167 号(2008年6月1日)

タイトル 筆者
神保町の窓から(抄)

※PR『評論』171号以前の本文記事については、掲載未定です。