小社、単行本です。
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茨城の農業が生んだ巨人
- 著者:先﨑千尋
- 定価:本体3200円+税
- 刊行:2021年01月
- ジャンル:地域社会 (経済)
内容:常東農民運動の先頭に立った武秀。独自の営農方式を確立し農家経営を改善した一門。戦後の「後進県」において農民の生活改善のために闘った二人の農村運動の先覚者、その歴史。
ポスト・ケインジアン叢書 40
- 著者:J.E.キング編/小山庄三監訳
- 定価:本体9000円+税
- 刊行:2021年01月
- ジャンル:経済学 (経済)
内容:2007─10年の世界的金融危機を受け、大幅に増補改訂された第二版で、マクロ・ミクロ経済学上の重要な論点112項目を解説した、網羅的なポスト・ケインズ派経済理論への格好の手引書。
- 著者:C.H.アレクサンドロヴィッチ著、D.アーミテイジほか編/大中真ほか訳
- 定価:本体6500円+税
- 刊行:2020年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:西欧中心的国際法史観を問い直した先駆者・アレクサンドロヴィッチを本邦初紹介。忘れられた国際法学者の研究を世界史的視座から位置づける。
- 著者:東京経済大学百二十年史編纂委員会編
- 定価:本体8500円+税
- 刊行:2020年11月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:前身の大倉商業学校創立から本年で百二十周年。通史編に先立って、設立構想から高等商業学校への昇格、戦時から占領期の経済専門学校に至る期間の資料を編集。
経営者支配の構造変化と株主配分
- 著者:柴田努
- 定価:本体3900円+税
- 刊行:2020年11月
- ジャンル:経済学 (経済)
内容:企業は誰のものか。経済の金融化は、株主、経営者、労働者の力関係をどのように変えたのか。企業支配論争の蓄積を踏まえて、現代株式会社の支配構造に迫る。
産業革命を生きた人びと
- 著者:梶本元信
- 定価:本体7600円+税
- 刊行:2020年11月
- ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:製鉄・ブリキ・石炭産業や港湾・鉄道交通の発展を背景に、企業家/労働者/暴動の姿を描き出す。運河に生きるロックキーパーや、新救貧法下で貧困に苦しむ名もなき庶民の世界へ。
- 著者:八木洋憲
- 定価:本体3900円+税
- 刊行:2020年10月
- ジャンル:産業 (経済)
内容:世界的に見直されている都市農業。その先端をいく日本。人口減少社会に突入した大都市圏で、持続可能な都市農業の課題と展望を国際的視点とフィールドワークから示す。
メーカーとディーラーの関係を中心に
- 著者:四宮正親
- 定価:本体4500円+税
- 刊行:2020年10月
- ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:日本で自動車販売が始まった20世紀初頭から市場が縮小する現代まで、自動車流通システムはいかに構築され、また変化したか。メーカーとディーラーの関係を軸に、経営史の視点で検討する。
国際関係と地域の視点から
- 著者:今泉裕美子・柳沢遊・木村健二編著
- 定価:本体6500円+税
- 刊行:2020年09月
- ジャンル:
内容:「帝国」の瓦解、権力交替により、帰還、強制移動、残留を余儀なくされた人たち。日本敗戦前後、社会の断層を生きた人々のさまざまな「引揚げ」と苦悩、それを規定した国際関係の変動にメスをいれる。
- 著者:浅田進史・榎一江・竹田泉編著
- 定価:本体4300円+税
- 刊行:2020年09月
- ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:なぜグローバル経済史にジェンダー視点は欠かせないのか。新旧の論点・論争をふまえ、18世紀から現代までの世界各地の事例から問う。