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新刊書

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米国の巨大水害と住宅復興
ハリケーン・カトリーナ後の政策と実践
  • 著者:近藤民代
  • 定価:3,960円
  • 刊行:2020年02月
  • ジャンル:社会・政治 (人文・社会)
内容:日本と大きく異なる米国の復興。自治体からの復興プログラムの提案や市場を介した住宅再生、ボランティアによる支援など、公共事業に依存しない復興の特徴と問題を分析する。
政党システム
  • 著者:岩崎正洋
  • 定価:2,860円
  • 刊行:2020年02月
  • ジャンル:社会・政治 (人文・社会)
内容:投票率低下、無党派層の増大、政党の変容……。選挙や政党を中心とした議会制民主主義はどこへゆくのか。本書は、政党システムを通して民主主義の現在と今後を考える。
禁忌の兵器
明治大学国際武器移転史研究所研究叢書 4
パーリア・ウェポンの系譜学
  • 著者:榎本珠良編著
  • 定価:6,600円
  • 刊行:2020年02月
  • ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:ダムダム弾、攻撃的兵器、大量破壊兵器、地雷、クラスター弾――特定の兵器をタブー視する近現代の発想や概念はいかに構築され変容したのか。既存の知の前提を問う新たな試み。
備後福山の社会経済史
地域がつくる産業・産業がつくる地域
  • 著者:張楓編著
  • 定価:6,820円
  • 刊行:2020年02月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:地方都市に花ひらく多様な企業の成功と蹉跌を、戦前・戦後を貫く視角から鋭く描きだす。地域で技術や資源を継承し発展する中小商工業から、東京一極集中を問い直す野心作。
スタージュ フランス版「インターンシップ」
社会への浸透とインパクト
  • 著者:五十畑浩平
  • 定価:5,720円
  • 刊行:2020年02月
  • ジャンル:社会一般 (人文・社会)
内容:フランスの若者の就職に必須の研修「スタージュ」。18世紀グランゼコール開設以来現代まで続く制度の歴史と利点、近年噴出した問題を、社会経済の変遷とともに分析。
語られざるGM社
多国籍企業と戦争の試練
  • 著者:西牟田祐二
  • 定価:6,820円
  • 刊行:2020年02月
  • ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:WWⅡ勃発から米国参戦まで、当時のGM社海外事業部長ムーニーの未公刊回想録を主要史料に、ナチス政権下の独アダム・オペル社と親会社である米GM社の経営戦略を明らかにする。