創業50年、経済のみならず、社会・歴史・思想まで「評論」する日本経済評論社
戦後日本海運造船経営史 6
下船中にも手当を支給して船員を確保する日本特有の予備員制が、戦時中の船舶運営会が戦後まで存続したため定着、船員費増の原因となり外人雇用や合理化をもたらすことを、組合・船主・政府三者から初めて解明。