創業50年、経済のみならず、社会・歴史・思想まで「評論」する日本経済評論社
近代経済学古典選集 4
財貨の交換価値を限界効用から説明しようとする試みはすでに1862年になされているが、1871年刊行の本書によって、主観価値理論と限界理論とを確立するまでに至る。