創業50年、経済のみならず、社会・歴史・思想まで「評論」する日本経済評論社
日本企業はグローバル人材をどう活用し管理してきたのか。豪州の羊毛買付事業を軸に戦前の兼松、三井物産、高島屋飯田、三菱商事の4商社を比較分析し、多角化多国籍企業論に一石を投じる。
序 章 第1章 豪州羊毛市場と人的資源 第2章 兼松 第3章 三井物産 第4章 高島屋飯田 第5章 三菱商事 第6章 毛織会社と商社取引 終 章