日本開国の原点

日本開国の原点

ペリーを派遣した大統領フィルモアの外交と政治

  • 著者:大島正太郎
  • 定価:本体3000円+税
  • ISBN:978-4-8188-2561-1
  • 判型:四六判
  • 頁:304頁
  • 刊行:2020年05月
  • ジャンル:歴史人文・社会

内容紹介

建国以来の南北対立に緊迫するアメリカが、日本に開国を求めえたのはなぜか。遣米使節はなにをみたのか。元外交官が史料からよみとく太平洋国家米国の誕生と日米交渉の起源。

目次

 序 章:知られざる大統領フィルモアと米国憲政
第一部 政治家フィルモアが大統領になるまで 1800-1850
 第一章:米国建国の基礎『アメリカ合衆国憲法』の功罪
 第二章:米国の発展拡大と東アジアへの関心
 第三章:副大統領への道
第二部 第十三代大統領ミラード・フィルモア 1850・7-1853・3
 第四章:「一八五〇年の妥協」 連邦分裂の回避
 第五章:カリフォルニア州連邦編入
 第六章:日本へ遠征隊を派遣
 第七章:二通の新書、二人の提督
 第八章:日本を巡るオランダとの外交
 第九章:逃亡奴隷法と大統領選挙
第三部 歴史に忘れられたフィルモアの晩節 1853-1874
 第十章:第十四代大統領ピアースの四年間
 第十一章:第十五代大統領ビュキャナンの四年間
 終章:「最も偉大な大統領」リンカーンと「忘れられた」フィルモア
 補章 後日譚 フィルモアを忘れなかった明治政府「岩倉欧米使節団」
関連年表