EU青果農協の組織と戦略

EU青果農協の組織と戦略

  • 著者:李哉泫・森嶋輝也・清野誠喜
  • 定価:本体5800円+税
  • ISBN:978-4-8188-2533-8
  • 判型:A5判
  • 頁:342頁
  • 刊行:2019年10月
  • ジャンル:産業経済

内容紹介

小売市場の集中による大手スーパーチェーンとの取引拡大、EUの大規模青果農協にみる組織構造の変容、マーケティング戦略の選択等を解明。日本の農協がとるべき方向を示唆する。

目次

序章 本書の視点と概要
 第1部 EUの青果部門の需給構造および関連制度
  第1章 EUにおける果実および野菜の需給構造
  第2章 ヨーロッパにおける小売市場構造・環境
  第3章 EUの共通農業市場制度における生産者組織
  第4章 青果物の販売をめぐる競争と生産者組織の可能性
  第5章 EUの果樹政策:スクール・フルーツ・スキーム
 第2部 青果物のサプライチェーン構築と農協の組織再編
  第6章 ドイツの野菜需給構造と青果農協の展開構造
  第7章 オランダ青果農協にみるグローバル化・ハイブリッド化
  第8章 イタリアの青果農協にみる水平的・垂直的統合
  第9章 農協の販売事業を補完する農協連合モデル
  第10章 組織再編を進めるスペインの青果農協
 第3部 EUにおける青果物ブランドの展開と農協の取り組み
  第11章 地理的表示制を活かしたバリューチェーンの構築
  第12章 産地ブランド展開をめぐる農協間競争と問題
  第13章 イタリアにおける有機食品市場とブランド戦略
 終章 まとめと日本への示唆