戦後国際金融の歴史的諸相

戦後国際金融の歴史的諸相

帰結としての世界金融危機

  • 著者:入江恭平
  • 定価:本体4000円+税
  • ISBN:978-4-8188-2520-8
  • 判型:A5判
  • 頁:224頁
  • 刊行:2019年03月
  • ジャンル:金融経済

内容紹介

グローバルな金融危機(アジア危機、世界金融危機、ユーロ危機)の連鎖を、戦後金融システム=ニューディール期金融規制体系の解体、規制緩和、新自由主義の帰結として把握する。

目次

はじめに
第1章 ブレトンウッズ体制とユーロカレンシー市場
     ブレトンウッズ体制/ユーロカレンシー市場の出現と国際銀行業 他
第2章 ユーロ・セキュリタイゼーションと国際銀行業
     ローン・パーティシペーションの国際的展開と限界/ユーロCP市場の成長 他
第3章 日本のベンチャーキャピタルと対アジア投資
     日本のベンチャーキャピタルの特質/日本のベンチャーキャピタルの対アジア投資
第4章 アジア通貨・金融危機 ~グローバル化の代償~
     双子の危機=通貨危機と銀行危機/アジア金融危機とIMF 他
第5章 世界金融危機 ~シャドーバンキング・証券化・ドル不足~
     証券化とSPL(サプライ・ローン)問題/世界金融危機の発現・展開 他
第6章 複合危機としてのユーロ危機
     ユーロ周辺国の高成長と信用の拡張/
     ソブリン債務危機の勃発と銀行危機との相互作用:ギリシャ危機を中心に
おわりに