「アベノミクス」の正体

「アベノミクス」の正体

政治の手段に貶められた日本経済

  • 著者:相沢幸悦
  • 定価:2,200 円
  • ISBN:978-4-8188-2457-7
  • 判型:四六判
  • 頁:216頁
  • 刊行:2017年04月
  • ジャンル:経済学経済

内容紹介

「改憲」という野望実現のため、経済政策で支持率上昇を図り、日銀にマーケットの「国家統制」を強いる安倍政権。単なる円安誘導「アベノミクス」が五輪後にもたらすのは?

目次

はじめに
序  章 安倍経済政策の副作用と弊害
第1章 安倍経済政策の反国民的性格
第2章 アジアから排除されるか、日本
第3章 神の「見えざる手」への挑戦
第4章 年金資金を危険にさらす運用
第5章 政府の軍門に下った日本銀行
第6章 財政大破綻とインフレの亢進
第7章 日本経済の破局と定常型社会
あとがき