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日本デジタルカメラ産業の生成と発展

日本デジタルカメラ産業の生成と発展

グローバリゼーションの展開の中で

  • 著者:矢部洋三編
  • 定価:6,600 円
  • ISBN:978-4-8188-2382-2
  • 判型:A5判
  • 頁:372頁
  • 刊行:2015年05月
  • ジャンル:産業経済

内容紹介

デジタルカメラ産業の形成を、 IT革命の進展など社会背景、世界市場、メーカー、部品供給と生産体制、海外移転と下請企業、フィルム産業の衰退などから実証的に検証する。

目次

序 章 問題の所在 グローバリゼーションの展開とデジタルカメラ産業  矢部洋三
第1章 デジタルカメラ産業の概況 1995-2013年 
                  飯島正義、沼田郷、矢部洋三、山下雄司
第2章 デジタルカメラメーカーの国際的生産体制  矢部洋三
第3章 主要部品メーカーの供給関係とその生産体制  矢部洋三
第4章 海外生産の全面展開と地域産業
     ――長野県諏訪地域を中心として  飯島正義
第5章 台湾企業による受託製造の増大とその要因  沼田郷
第6章 デジタル化移行期におけるフィルムメーカーの活動
     ――イーストマン・コダックを中心として  山下雄司
第7章 日本デジタルカメラの国際的品質評価  竹内淳一郎
終 章 2010年代におけるデジタルカメラ産業の諸問題  矢部洋三
 索 引