自衛隊海外派遣と日本外交

自衛隊海外派遣と日本外交

冷戦後における人的貢献の模索

内容紹介

自衛隊を海外派遣しないと決め60年。それがなぜ、いかにして拡大してきたのか。外務省の営みに着目し、未公刊文書とインタビューに基づき、新たな全体像を描き出す。

目次

序 章 自衛隊、文民派遣問題の始まり
第一章 選挙監視要員派遣への道
     ―国連ナミビア独立支援グループ(UNTAG)参加問題と外務省
第二章 外務省の自衛隊「半文民化」構想
      ―海部内閣と国連平和協力法案作成過程
第三章 文民警察官派遣政策の形成と展開
      ―困難な安全確保
第四章 カンボジアからモザンビークへ
      ―アフリカ部隊派遣の端緒
第五章 「人道的な国際救援活動」の起源
      ―ルワンダ難民救援活動参加問題と村山内閣
第六章 イラク人道復興支援活動の模索
      ―「非戦闘地域」と外務省
終 章 「実績積上げ」の実像