英国学派の国際関係論

英国学派の国際関係論

内容紹介

リアリズムやリベラリズムに対して独自の国際社会論を提示し、注目を集める国際関係論英国学派。日英両国研究者の共同作業による本邦初の包括的研究書。

目次

  第1部 起源と形成
第1章 英国学派・歴史・理論――ヒデミ・スガナミ
第2章 マーティン・ワイトとグロティウス主義――大中 真
第3章 英国委員会の歴史的展開とその評価――角田和広
第4章 現代との対話としての英国学派――清水耕介
  第2部 現状と批判
第5章 英国学派の人道的介入論――小松志朗
第6章 ヘゲモニーとしての『アナーキカル・ソサイエティ』――佐藤史郎
第7章 批判理論としての英国学派――安高啓朗
第8章 英国学派と社会学的方法論――川村仁子
第9章 国際社会論におけるアナーキーとハイアラーキー――千知岩正継
  第3部 課題と展望
第10章 国際社会の拡張か、2つの国際社会の衝突か ?――陳慶昌
第11章 ヨーロッパ国際社会の拡大と限界――池田丈佑
第12章 国際社会と文明化の過程――アンドリュー・リンクレイター
終章 英国学派から何を学ぶか――佐藤 誠