地域文化史の調査と研究

地域文化史の調査と研究

内容紹介

地域に足を運んで発掘・調査した歴史資料をもとに、村落の文化活動やそこに育った人物を論ずる。自治体史や大学史の編纂に長年携わった経験からの資料調査論もあわせて収録。

目次

はじめに
第一章 地域の中の文化史
 一 幕末維新期の地域社会と数学知識―小川地域について―
 二 ある農家の生活と文化―飯泉家を例に―
 三 地域の文化形態と景観―千代川地域について―
第二章 地域と大学の歴史
 一 自由民権期の法律学校学生と地域―佐藤琢治を中心に―
 二 明治期青年の上京と修学―安藤正楽を中心に―
 三 地域から東京、そしてアメリカへの修学―三木武夫を中心に―
第三章 地域文化史の調査
 一 木村史学における文化史論―「村歩き」による文化史研究―
 二 地域文化史調査の軌跡―地域文化史の資料調査歴から―
 三 「大学史歩き」の提唱―大学史資料を求めて―
おわりに