放牧酪農の展開を求めて

放牧酪農の展開を求めて

乳文化なき日本の酪農論批判

  • 著者:柏久
  • 定価:本体3500円+税
  • ISBN:978-4-8188-2234-4
  • 判型:A5判
  • 頁:280頁
  • 刊行:2012年08月
  • ジャンル:農業農業
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内容紹介

酪農の世界が揺れている。TPP交渉が議論される中、もっとも大きな影響をうける酪農界。「乳」に関する根源的問いから問題を提起する。

目次

 序章 放牧酪農の展開を求めて   柏 久
第1部 需要(消費)サイドから
 第1章 牛乳消費の史的展開と現状      柏 久
 第2章 UHT牛乳席巻の背景     柏 久
 第3章 消費者の牛乳に対する意識     北野慎一・冨吉満之
 第4章 牛乳は健康によいのだろうか     杉岡良彦
 第5章 急成長による乳文化の未熟と歪み  柏 久
 第1部の参考文献
第2部 供給(生産)サイドから
 第6章 酪農の特質と企業性   柏 久・小西良明
 第7章 酪農の史的展開と危機的現状   柏 久・大西恒平
 第8章 加工型酪農の進展と飼料政策   柏 久
 第9章 加工型酪農と環境問題   北野慎一・望月康平
 第10章 土に根ざした酪農への回帰   柏 久
 第2部の参考文献
第3部 新しい酪農の可能性
 第11章 草地における土づくりとは   松中照夫
 第12章 放牧酪農の可能性はあるか   荒木和秋
 第13章 日本の酪農は自由化(TPP)に耐えられるか
  -NZ酪農との比較を前提に-   荒木和秋
 終章 乳文化の形成と新しい酪農への期待   柏 久
 あとがき     柏 久