鉄道の文学誌

近代日本の社会と交通 14

鉄道の文学誌

内容紹介

日本の近代化の象徴であった鉄道は、明治期以降の文学作品の中でもさまざまに描かれている。本巻では、「文学に表れた鉄道」の諸相を通して近代日本社会の特質を考察する。

目次

第1章 草創期の鉄道と文学
第2章 車室内の〈風景〉 その一
第3章 車室内の〈風景〉 その二
第4章 駅という“場”
第5章 通り過ぎる列車の窓――鉄道の沿線から――
第6章 軽便鉄道の息づかい
第7章 幻想/空想の中の鉄道
第8章 鉄道、この「恐ろしき」もの
第9章 労働の現場