イタリア国民国家の形成

イタリア国民国家の形成

自由主義期の国家と社会

  • 著者:北村暁夫・小谷眞男 編
  • 定価:本体4600円+税
  • ISBN:978-4-8188-2143-9
  • 判型:A5判
  • 頁:300頁
  • 刊行:2010年12月
  • ジャンル:歴史人文・社会
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内容紹介

南部問題や社会集団の多様性など諸々の矛盾や相克を内包するイタリア王国は、いかなる国民国家として形成されていったか。「イタリア人はどう創られたか」を多角的に探る。

目次

序 章 イタリアにおける国民国家形成の理解のために……北村暁夫
第1章 中央・地方関係におけるイタリア国家の特徴……高橋利安
第2章 有権者の創造と国民国家形成……池谷知明
第3章 トリスフォルミズモ再考……馬場康雄
第4章 未完のプロジェクトとしての(イタリア法)……小谷眞男
第5章 流出する民を統治できるのか……北村暁夫
第6章 国民国家形成期のミラノにおける公的福祉の模索……勝田由美
第7章 見捨てられた婚外子……椎名規子
第8章 「南部」とは何か?……小田原琳
第9章 南部主義者の国家構想……中村勝己
第10章 イタリア現代詩への突破口……辻昌宏