高度成長始動期の日本経済

高度成長始動期の日本経済

内容紹介

高度成長期を統計的に概観した上で、
1950年代を主な対象に、市場環境・経営戦略・
業界の協調行動・産業政策・制度設計を検討し、
成長の始動要因を描く。

目次

第1章 高度成長期の産業構造               原朗(東京大学名誉教授)
第2章 戦後日本の産業合理化               岡崎哲二(東京大学教授)
第3章 高度成長期における日本国鉄の輸送力増強と市場競争 林采成(韓国・培材大学准教授)
第4章 高度成長初期の自動車産業の展開と下請分業構造の形成       植田浩史(慶應義塾大学教授)
第5章 「国民車構想」とモータリゼーションの胎動     呂寅満(韓国・江陵大学准教授)
第6章 コンピュータ産業の初期市場            池元有一(国士舘大学専任講師)
第7章 繊維産業における需給調整政策           渡辺純子(京都大学准教授)
第8章 輸出カルテル助成政策                寺村泰(静岡大学教授)
第9章 石油化学工業における投資調整           山崎志郎(首都大学東京教授)
第10章 都市経済の成長--東京の事例          山口由等(愛媛大学法文学部准教授)
第11章 企業合理化と「職制改正」               宣在源(韓国・平澤大学校准教授)
第12章 戦後文学のみた高度成長             伊藤正直(東京大学教授)
第13章 資本輸出の展開--対アジア進出を中心に    金子文夫(横浜市立大学教授)