新版 日本経済の事件簿

新版 日本経済の事件簿

開国からバブル崩壊まで

内容紹介

我が国の近代史を写す鏡となる事件、出来事に焦点を当てながらやさしく語り下ろす。現代の日本経済が抱える問題について、より深く考えるためのヒントを提供する。

目次

第1章 黒船襲来──開港の意義
第2章 維新の税制改革――中央集権国家の形成
第3章 明治一四年政変──民権と国権
第4章 足尾鉱毒事件──産業化の光と陰(1)
第5章 別子暴動事件──産業化の光と陰(2)
第6章 大正政変──大正のデモクラシー
第7章 米騒動──現代社会への転換
第8章 昭和恐慌──古典的資本主義経済の終焉
第9章 二・二六事件──戦争への岐路
第10章 敗 戦──民主化と非軍事化
第11章 ドッジ・ライン──安定と成長の枠組み
第12章 保守合同と五五年体制──高度成長の開始
第13章 新日本製鐵の成立──大企業体制の確立
第14章 ドル・ショックと石油危機──安定成長への転換と日本的経営の優位
第15章 財政再建と民営化──大きな政府批判
第16章 プラザ合意とバブル経済──狂った歯車
第17章 不良債権と金融危機──不安な時代