自由と公共性

自由と公共性

介入的自由主義とその思想的起点

内容紹介

介入的自由主義の思想と、それが反映した政策、制度がいかなる社会的文脈で登場し、個人の自由・尊厳との緊張関係でいかに正当化され、定着したのか。可能性と限界を検討。

目次

序 章 介入的自由主義の時代                  小野塚知二
第1章 社会的連帯と自由                      廣田 明
第2章 ニュー・リベラリズムにおける「社会的なるもの」    高田 実
第3章 社会的包摂と自由の系譜                 田中拓道
第4章 農業分野への介入・保護とその性質変化       古内博行
第5章 現代日本のコミュニティ政策から見た「公共」問題  名和田是彦
第6章 スーパーキャピタリズムとアメリカの消費者     秋元英一
第7章 21世紀発展構想・ビジョンと"共生・公共性"    島崎美代子
第8章 ウェルフェア、社会的正義、および有機的ヴィジョン 深貝保則
討論記録                         稲庭暢・四谷英理子