燃料か食料か

燃料か食料か

バイオエタノールの真実

  • 著者:坂内久・大江徹男編
  • 定価:2,860 円
  • ISBN:978-4-8188-2020-3
  • 判型:四六判
  • 頁:287頁
  • 刊行:2008年07月
  • ジャンル:経済学経済

内容紹介

温暖化対策、原油の高騰や食料問題で、バイオエタノールが注目を集めている。米国をはじめ生産国の国内事情や国家戦略、国際間の関係を明らかにする。

目次

序 地球温暖化とバイオ燃料(坂内久)
1 ブラジルにおけるエタノール生産(清水純一)
2 アメリカにおけるエタノール生産(坂内久)
3 中国におけるエタノール生産(銭小平)
4 EUにおけるバイオ燃料政策(伊藤正人)
5 東南アジアのパーム・バイオディーゼル(岩佐和幸)
6 アメリカの環境政策とバイオ燃料(野口義直)
7 エタノールとアメリカ産トウモロコシ(大江徹男)
8 バイオ燃料とセルロース系エタノール(坂内久/大江徹男)