創業50年、経済のみならず、社会・歴史・思想まで「評論」する日本経済評論社
著者は自由を尊び、戦前は小樽商大にあって英日親善に尽くした外交史家である。本書は、著者の多彩な交流と極東裁判・原田日記等の資料を駆使して軍国日本と超国家主義の核心に迫る。