ジャーナリズムの原則

ジャーナリズムの原則

  • 刷数:2刷
  • 著者:B,コヴァッチ・T.ローゼンスティール著/加藤岳文・斎藤邦泰訳
  • 定価:1,980 円(品切)
  • ISBN:978-4-8188-1447-9
  • 判型:四六判
  • 頁:328頁
  • 刊行:2002年12月
  • ジャンル:社会・政治人文・社会

内容紹介

現代ジャーナリズムの何百人ものジャーナリズム関係者からの聞き取りや公開討論を基に、ウォーターゲート、クリントン、ルウィンスキー事件などを検証しながら今日の危機感を抉り出す。

目次

日本の読者へ
 序 文
 第1章 なんのためのジャーナリズムか
 第2章 真実:第一のそして最もまぎらわしい原則
 第3章 ジャーナリストはだれのために動くのか
 第4章 検証のジャーナリズム
 第5章 党派からの独立
 第6章 権力の監視と声なき市民の代弁
 第7章 公共の公開討論の場としてのジャーナリズム
 第8章 魅力と関連性
 第9章 包括的かつ均衡したニュースをつくる
 第10章 ジャーナリストは良心上の責務を負っている。
 謝 辞
 訳者あとがき1 ロンドンから
 訳者あとがき2 解説を兼ねて