小社、単行本です。
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首都圏史叢書 8
忘れられた1910年の大災害
- 著者:土田宏成・吉田律人・西村健編著
- 定価:6,270円
- 刊行:2023年02月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:明治末の日本を襲った大洪水はどのような被害を発生させ、人々はどのように対応したか。その後の災害対策への影響と教訓は何か。首都東京とその周辺を中心に多面的に考察する。
- 著者:八木洋憲
- 定価:5,390円
- 刊行:2023年02月
- ジャンル:産業 (経済)
内容:急激な変化の渦中にある水田農業。求められるマネジメントとは何か、農業の働き方は変わるのか、棚田は誰が守るのか、丹念なフィールドワークから検証する。
自給への道
- 著者:萩原充
- 定価:6,270円
- 刊行:2023年02月
- ジャンル:産業 (経済)
内容:変動する近代の中国で、外資企業との攻防を背景に、急速な需要増加に対応していく石油産業の歴史を描き出す。百年間の「自給化への道」はなにを達成し、どこに限界があったのか。
- 著者:レオン・ワルラス著/御崎加代子・山下博 訳
- 定価:8,360円
- 刊行:2023年01月
- ジャンル:経済学 (経済)
内容:レオン・ワルラス未完の大作。待望の日本語訳。一般均衡理論の創設者が目指した社会理想とは? 効率と公正の両立へのゆるぎない信念。社会正義実現への情熱がほとばしる。
ジェンダーと産報・生協・水俣
- 著者:及川英二郎
- 定価:6,930円
- 刊行:2022年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:誰も他人と同じようには働けない。人間を部品と化す規律化。それに抗する可能性を、戦後の「主婦」や「障がい者」の運動に探る。労働とは何か、ジェンダーの視点で問い直す。
小樽商科大学叢書
思想憲兵と野戦憲兵
- 著者:荻野富士夫
- 定価:7,150円
- 刊行:2022年12月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:国内、そしてアジア各地で恐れられた憲兵は、いかなる組織と意図のもとで暴威をふるったのか。その実態を史料から読み解き、憲兵の誕生から終焉、そして現代への連続性を明らかにする通史。
- 著者:藤田哲雄
- 定価:5,830円
- 刊行:2022年11月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:19世紀ヨーロッパで飛躍的に進んだ生理学、栄養学、動物栄養学が工業化・都市化により変貌した食生活や世界大戦中の食糧不足、農業生産の減退に出した処方箋をドイツ、イギリス、デンマークを対象に分析する。
尚武と錬成の近代
- 著者:布施賢治
- 定価:5,940円
- 刊行:2022年10月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:士族によってはじめられた日本の育英事業。明治期の旧藩・同郷会・武官養成会による「国家有用人材」の輩出から大日本育英会まで、地域が近代教育を支えてきた歴史を繙く。
- 著者:市原博
- 定価:5,940円
- 刊行:2022年10月
- ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:近代日本の経済発展を支えた企業内技術者たちの人材形成とキャリア、職務行動はいかにマネジメントされてきたのか。技術の導入・開発をめぐる社内の人間関係を学歴の視点で分析。
- 著者:廣政幸生編著
- 定価:2,750円
- 刊行:2022年10月
- ジャンル:産業 (経済)
内容:わたしたちの食べるものは、どこからやってくるの? 世界の農業や貿易のしくみ、化学肥料から飢餓、貧困まで気候変動の時代に「持続可能な食と農」を考える新たなテキスト