企業労務のイノベーション
- 著者:松田裕之著
- 定価:3,080円
- 刊行:1996年10月
- ジャンル:産業 (経済)
内容:アメリカ電信電話会社(AT&T)はアメリカ産業史上、最高度の独占支配を実現した。行政や世論の厳しい監視のなか歴代経営陣は労務関係をいかにつくりだしてきたか。
交換手(オペレーター)のアメリカ史
- 著者:松田裕之著
- 定価:2,750円
- 刊行:1998年07月
- ジャンル:産業 (経済)
内容:電話の普及とともに、交換手は人々の会話とコミュニケーションを紡いできた。急速な技術革新がそこで働く女性たちに与えた影響をアメリカ史のなかに位置づける。
情報通信社会の原風景
- 著者:松田裕之著
- 定価:3,300円
- 刊行:2001年04月
- ジャンル:歴史 (人文・社会)
内容:明治という未曾有の転換期において、欧米からの最先端技術の導入は、どのように人々の意識や生活に影響を与え、また社会の仕組みを変えたか。様々なエピソードを交え描く。
IT時代を拓いた技術者たち
- 著者:松田裕之
- 定価:3,080円
- 刊行:2011年04月
- ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:《輸送》から《通信》へ、情報伝達のモードを一変させたモールス電信。その技術・社会史を、《電信士》たちの視界から、発祥の地アメリカの近代化に重ねて描く。
- 著者:松田裕之
- 定価:2,970円
- 刊行:2012年08月
- ジャンル:経済史・経営史 (経済)
内容:獄中生活から異人館建築、鉄道敷設、ガス灯事業に洋学教育……
《易聖》の名に封印された波乱の生涯を、伊藤博文、大隈重信、
渋沢栄一らとのつながりを軸に生きいきと描き出す。